ライダーパンチ

仮面ライダー・アメコミ映画を中心に、必殺技や作中の設定などを黙々と連ねていきます。

平成仮面ライダーのお話していくよ 【クウガ編】

 

少しでもライダーファンを増やしていきたいので、

僕の大好きな仮面ライダーを順番に解説していきます。

 

「男の子が見るやつ!」みたいなイメージあると思うんですけど

ストーリー自体はめっちゃ複雑やったり

重いテーマのやつなんかもあって、入りこんだら

女性でも絶対好きになると、そう信じてますね。

 

2000年に平成最初のライダー「クウガ」の放送が始まりました。

 

仮面ライダークウガ(2000)全49話】

主人公は冒険家の五代 雄介(ごだいゆうすけ)演:オダギリジョー

めっちゃ「大丈夫!」って言いながら親指立てて

ニコニコしてます。たぶん口癖です。

 

遺跡の調査団が行方不明になった事件の現場で、

アークル(ベルトですね)が発掘されるんですが

その後敵が登場し、人々を襲いはじめたところで

がむしゃらにベルトを装着して変身デビューしてました。

 

敵は「グロンギ」っていうのですが

話す言語ももちろんグロンギ語ですので、

初見は何言ってるかわかんないと思います。

でもしっかりセリフには訳があるので

分かったうえでみると、グロンギのやりとりが

しっかり分かって面白いです。

もちろん訳を調べるのはめっちゃ大変です。

 

人間の姿にもなれるんですが、ひとりひとり

体のどこかに変身するモチーフとなってる

タトゥーが入ってるので、

なんの怪物なんやろってなっても、タトゥーで

なんとなくなにか分かると思います。

 

戦い方はフォームチェンジを用途に合わせて

行っていくスタイルですね。

最初は白いグローイングフォームだったんですが、

戦いの中でパワー重視・ジャンプ力重視みたいな感じで

いろいろ変化できるようになっていきます。

赤がマイティフォーム・青がドラゴンフォーム

緑がペガサスフォーム・紫がタイタンフォーム

確か赤青緑紫は上位互換フォームもあります。

最期はめっちゃかっこいい黒色になります。

 

グロンギ語連発してたグロンギも、

だんだん人間界に溶け込むことで

同じ言語で話せるようになっていくんですが

グロンギはどうやらゲーム感覚で

人間を殺して「ポイント」を稼いでるようです。

 

どの仮面ライダーにも「基地」みたいな

普段はここでいろいろお話するよーって場所があるんですが

クウガの場合は「ポレポレ」っていう喫茶店です。

マスターと五代の掛け合いが絶妙にほんわかします。

 

クウガは話もめちゃくちゃ面白いんですが

敵の言語「グロンギ語(文字もある)」を調べながら見ると

細かいとこまでしっかり作ってあるとわかるので

ダブルおもしろいです。

 

ということでクウガ編はこんな感じですかね。

あえて細かいとこは書かなかったので、

みたことない方はぜひ第一話から見てみてください。

 

それではまた次回までごきげんよう

【次はアギト編です】